| 宗派 |
浄土真宗本願寺派 |
| 本尊 |
阿弥陀仏 |
| 山号 |
池田山(ちでんさん) |
| 組織 |
備後教区深津組 |
| 場所 |
広島県福山市吉津町12-30 |
浄土真宗本願寺派
浄土真宗本願寺派は、真宗十派の一つで、
俗に「西本願寺派」「お西」と呼ばれます。
真宗十派のうち、
「浄土真宗」を名乗るのはここだけで、
他は単に「真宗」と言います。
ちなみに、俗に「東本願寺派」「お東」と呼ばれる宗派は、
正式には「真宗大谷派」と言います。
真宗は、阿弥陀仏を本尊とし、念仏の教えを広めます。
開祖は親鸞聖人(1173〜1262)です。
所依の経典(宗派の最も依り所とする経典)は、
仏説無量寿経(大経)・仏説観無量寿経(観経)・仏説阿弥陀経(小経)で、
これらを浄土三部経と言います。
また、親鸞聖人作の正信念仏偈和讃(正信偈)をお勤めします。
阿弥陀仏
「阿弥陀」は、古代インドの言葉で「無量」「無限」という意味です。
阿弥陀仏は、無量光仏、無量寿仏とも呼ばれます。
無量光は、その力が無限の空間の隅々に及ぶことを意味し、
無量寿は、無量の寿命の意味で、過去・現在・未来に渡って、
絶えることなく無限の時間に働くことを意味します。
真宗は、占いやまじない・日の吉凶・墓相などの迷信を嫌います。
阿弥陀仏をいくら拝んでも、
お金儲け・息災・交通安全・安産等の利益はありません。
そのかわり、たとえ他の全てに見捨てられた時でも、
決して崩れる事の無い本当の支えが得られます。
身体の力を無くした者、
仕事で取り返しのつかない失敗した者、
愛する者に先立たれた者、
全てを失って絶望する者を無量光は照らし、力を与えます。
念仏は、祈りや願かけではなく、
阿弥陀仏のご恩に対する感謝の気持ちの現れであり、
またそれ自体、阿弥陀仏の力の現れです。
阿弥陀仏について、聖典では、
「色も無く形もましまさず」「不可称不可思議不可説」と書かれています。
池田山
寺院の名前のうち、
「〜山」とつくものを「山号」、
「〜寺」を「寺号」と言います。
例えば、「比叡山延暦寺」「高野山金剛峯寺」では、
それぞれ「比叡山」「高野山」が山号で、
「延暦寺」「金剛峯寺」が寺号です。
歴史的な理由から、ほとんどの寺院は、たとえ平地にあっても山号を持っています。
法真寺も例外ではなく、「池田山法真寺」と呼びます。
備後教区深津組
浄土真宗本願寺派は、全国におよそ一万の宗門寺院があります。
それらを統括するため、教区という単位が作られています。
備後教区は、広島県の東部から岡山県の西部に渡る教区で、
現在、263の寺院が属しています。
組(そ)は教区をさらに分割したもので、深津組には、18の寺院が属しています。
|